占術紹介
意念透視(いねんとうし)
見えないはずのものを見る霊能力を指します。箱の中身を開けずに見る、裏返した写真をめくらずに見る、などがわかりやすい例と言えるでしょう。物理的な情報だけでなく心を覗くことも透視です。その人が現在考えていること、悩んでいること、想いを馳せる相手の姿形、巻き込まれているトラブルの状況などを、その人自身の口から一切の説明を受けないまま言い当てることができます。似た能力に霊視がありますが、霊視は主に霊的な状態、流れ、感情、気持ちを感じ取るのに対し、透視は主に情報、状況、思考といった現実的な部分を読み取ります。また、透視は主に現在や過去を読み取るものとされます。未来の事柄を読み取る場合は予知として扱われます。