霊能者インタビュー
神仏霊の力を借りて幸せをつかむ
第6回 玉依先生――玉依先生は、霊格の高い神仏霊の憑依や降霊ができるほど、慈念の中でトップクラスの霊能力をお持ちです。神仏霊とは、どのような存在なのでしょうか?
嬉しいお言葉、ありがとうございます。神仏霊とは、その文字が表す通り、神様、あるいは神様により近い霊の存在のことです。稲荷神社のお狐様なども神仏霊にあたります。霊には様々な種類がいて、浮遊霊や地縛霊などは浄化が十分ではない、霊格の低い霊体に位置づけられます。一方、浄化が進んでいくと、より神様に近い存在になっていき、人々を導く存在へとなっていくのです。
――鑑定では神仏霊と念話することもできるといいますが、神仏霊はどのように力になってくれるのでしょうか。
神仏霊たちは、いつも私たちを見守ってくれています。その中で、常に私たちの考えや行動に戒めを与えてようとしてくれています。
――目に見えないだけで、私たちは常に見守られているのですね。
そうなんです。しかし、普通の人と神仏霊が対話することは難しく、神仏霊がせっかくありがたいお言葉を授けようとしてくれていても、うまく伝わらないことの方が多いのが現状です。時には「最近物事がうまくいかないな」「悪いことばかりが続いて、何か霊に祟られているのでは」などと間違った捉えられ方をされることもあります。
――神仏霊のメッセージを正しく伝えてくれる、いわば仲介人としての存在が、先生のような高い霊能力を持った人たちなのですね。
仲介人、とまで言ってしまうと少し恐れ多いですが…(笑)。
――神仏霊たちのメッセージは、私たちの生活にどのように役立つのでしょうか。
そうですね。例えば、未来を教えてくれることもあります。「近々、事故に遭う危険が高いから注意せよ」と事前に知ることができれば、それを避けるためにはどうすればいいのか、私たち霊能者がお伝えすることもできます。未来関連で言うと、将来どのような人と結ばれるか、運命の相手との出会いを教えてくれることもあります。そうした場合は、その人物の特徴から、いつどこで出会えるのか、さらに詳しく霊視を行い、運命の出会いが起きる場所を特定していきます。
――神仏霊からのメッセージだけではなく、その未来を回避するための方法や、運命の人との出会いの詳細まで詳しく先生に視ていただけるのですね。
神仏霊は私たちの味方ではありますが、発してくれる情報はあくまで警告や注意だけで、あとの行動は私たちにゆだねられます。この世に生きるすべての人に「ああしろこうしろ」と細かく言っているとキリがありませんからね。ですので、その警告を受けて、これからどのように行動すればいいのか、それを教えることまでが私たちの仕事だと思っています。
――神仏霊の力と先生の力、まさに「鬼に金棒」ですね。
嬉しいお言葉、ありがとうございます(笑)。しかし、神仏霊の力があれば、どのような願いだって叶えられると断言できます。もし、今人生に迷っていたり、人生に漠然とした不安を抱えてらっしゃったり、叶わない恋にお悩みであれば、ぜひご相談いただければと思います。神仏霊が、そして私たちが、必ずその願いを叶えてみせます。